新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
もう年明けてから2週間経ってますが笑
新年1発目の大きな山場、東京都女子フットサルエントランスリーグのプレーオフが行われました。
リガーレ東京レディースは府中ブロック1位として昇格決定戦に出場。
対戦相手は調布ブロック1位のFUSIONさん。
結果から言えば、0-2で敗戦。
2部への自動昇格はFUSIONさんとなりました。
単純に、強かったなーと。
やることが明確で、選手に迷いが感じられなかった。
逆にこっちはプレス回避やディフェンスのアプローチの部分で迷いがあったりズレが修正しきれなかったり。
この辺は作りこみの差が出たかなと思います。
もちろん、それは監督である自分が甘かったせい。
選手は現状持っている能力や、プレーオフに臨むにあたって取り組んできた対策などをほぼ完ぺきに遂行してくれました。
それで足りなかったのだから、もうあとは全て監督の責任です。
今思えば自分のトレーニングは隙だらけだったなと。
もっと落とし込めていれば。もっと作りこんでいれば。
たらればはたくさん出てきます。
まあ後述しますがまだシーズンは続くので、突き詰めていきたいと思います。
今季は1位同士の昇格決定戦に敗れても、2位パートがある為、2位同士の対戦で勝利した方と対戦することになりました。
2位パートでの対戦相手は同じく府中ブロック2位通過のソシオスさん。
サッカーチームですが、技術力が高くやりづらい相手です。
実際、リーグ戦でも苦戦しました。
特にフットサルをしてくるわけではないのですが、フットサル専門チームが人工芝のコートでサッカーチームを相手にするこのやりづらさは競技フットサルに深く関わる人なら誰もが経験するはず笑
そして案の定非常に苦しみました。
2点リードで迎えた後半に連続失点し、すぐ1点返して突き放すもあとは防戦一方。
リガーレらしく泥臭く守り切り、なんとか3-2で勝利しました。
これでエントランスリーグ2位が確定し、2月末に行われる2部入れ替え戦への切符を獲得しました。
選手たちがよく耐えてくれました。
ランニングタイムでタイムアウトもないリーグで、監督という立場の人間が試合中これほど無力かと痛感しました。
後半15分は本当に苦しかったと思います。
もはやフットサル云々ではなく、気力で守り切った試合でした。
選手たちの頑張りに本当に感謝。
本当は1試合目ですっきり昇格を決めたかったのですが、そう簡単にはいきませんね。
ですが、忘れてはいけないのはうちは今年できたばかりのチームであるということ。
1試合でも多く試合を経験し、チームの力を高めていくことが来期に向けて大きな意味を持ちます。
2部入れ替え戦に進むことで昇格のかかった試合をもう1試合経験できることは、チームにとっても、自分自身にとっても大きな財産になるはずです。
このメンバーでフットサルをもう少し楽しむことができることをポジティブにとらえて、残り1か月半、しっかり準備していきたいと思います。
最後に、プレーオフの応援に来て下さったスポンサー様、サポーターの皆さん、選手のご家族ご友人の皆さん、トップ・サテライトの選手・スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
大きな力をもらいました。
最後に守り切ることができたのは、皆さんの声援のおかげです。
自分自身も支えてもらいました。
入れ替え戦も応援よろしくお願い致します。
それでは。
東京都女子フットサルリーグ2部・エントランスリーグ入れ替え戦
2月25日(日) @フィスコフットサルアリーナとしまえん
※対戦相手等は正式決定後にお知らせします
dos-galeria
頭の中身の備忘録。
2018年1月15日月曜日
2017年12月27日水曜日
プレーオフ進出決定
今年は更新頻度を上げる!と書いておきながら久しぶりの更新になってしまいました。
そして今年最後の更新かもしれません笑
リガーレ東京レディースは前回の更新(ソリッソ戦)から4試合を消化し、エントランスリーグのレギュラーシーズン全日程を終えました。
結果は6勝1敗で1位。
1月14日に行われるプレーオフで、昇格決定戦を戦うことになりました。
リーグ戦を通してチームは本当に大きく成長したと思います。
全ては、練習中の一つ一つのプレーに全力で取り組んできた選手の頑張りのおかげで得た結果です。
彼女たちの日々のトレーニングや試合に取り組む姿勢は本当に素晴らしいです。
身体的にキツいトレーニングが多かったと思いますが、それにも文句ひとつ言わず取り組んでくれました。
感謝しかありません。
創設1年目で、圧倒的な個の強さのあるチームというわけではなく、フットサル経験のある選手もほとんどいない中でこれだけの結果を残してくれたことは、本当に誇りに思います。
自分自身も専任監督としてチームを見るのは初めての経験でいろいろなことを試しながら臨んだシーズンだったので、もしかしたら全く逆の方向にチームが進んでいたかもしれませんが、そうならなかったのは選手たちがひとつにまとまっていたからだと思います。
1年目から選手に恵まれたなと感じています。
プレーオフの対戦相手は調布ブロック1位のFUSIONさんです。
技術のある好チームで、戦い方のオプションもたくさん備えています。
プランを考える立場としてはこの上なくやりにくい相手です笑
FUSIONさんとはシーズン前の練習試合と、選手権都予選の計2回対戦しています。
2回とも負けていますが、その時はまだ始動してから1か月程度でしたし、今と全く状況は異なります。
うちも進化していますし、もちろんFUSIONさんも進化しています。
5月からの差が縮まったのか、それともまだ大きいのか、はたまた追い越しているのか。
今シーズンで1番アツい試合になることは間違いありません。
リガーレというチームの看板もそうですが、府中ブロックの代表としても、恥ずかしい試合はできません。
全力で準備してプレーオフに臨みたいと思います。
当日はぜひ赤いものを身に着けて応援に来ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!
東京都女子フットサルエントランスリーグ プレーオフ 昇格決定戦
1月14日(日) 16:20 Kickoff @ミズノフットサルプラザ調布(人工芝コート)
リガーレ東京レディース(府中ブロック1位)対 FUSION(調布ブロック1位)
そして今年最後の更新かもしれません笑
リガーレ東京レディースは前回の更新(ソリッソ戦)から4試合を消化し、エントランスリーグのレギュラーシーズン全日程を終えました。
結果は6勝1敗で1位。
1月14日に行われるプレーオフで、昇格決定戦を戦うことになりました。
リーグ戦を通してチームは本当に大きく成長したと思います。
全ては、練習中の一つ一つのプレーに全力で取り組んできた選手の頑張りのおかげで得た結果です。
彼女たちの日々のトレーニングや試合に取り組む姿勢は本当に素晴らしいです。
身体的にキツいトレーニングが多かったと思いますが、それにも文句ひとつ言わず取り組んでくれました。
感謝しかありません。
創設1年目で、圧倒的な個の強さのあるチームというわけではなく、フットサル経験のある選手もほとんどいない中でこれだけの結果を残してくれたことは、本当に誇りに思います。
自分自身も専任監督としてチームを見るのは初めての経験でいろいろなことを試しながら臨んだシーズンだったので、もしかしたら全く逆の方向にチームが進んでいたかもしれませんが、そうならなかったのは選手たちがひとつにまとまっていたからだと思います。
1年目から選手に恵まれたなと感じています。
プレーオフの対戦相手は調布ブロック1位のFUSIONさんです。
技術のある好チームで、戦い方のオプションもたくさん備えています。
プランを考える立場としてはこの上なくやりにくい相手です笑
FUSIONさんとはシーズン前の練習試合と、選手権都予選の計2回対戦しています。
2回とも負けていますが、その時はまだ始動してから1か月程度でしたし、今と全く状況は異なります。
うちも進化していますし、もちろんFUSIONさんも進化しています。
5月からの差が縮まったのか、それともまだ大きいのか、はたまた追い越しているのか。
今シーズンで1番アツい試合になることは間違いありません。
リガーレというチームの看板もそうですが、府中ブロックの代表としても、恥ずかしい試合はできません。
全力で準備してプレーオフに臨みたいと思います。
当日はぜひ赤いものを身に着けて応援に来ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!
東京都女子フットサルエントランスリーグ プレーオフ 昇格決定戦
1月14日(日) 16:20 Kickoff @ミズノフットサルプラザ調布(人工芝コート)
リガーレ東京レディース(府中ブロック1位)対 FUSION(調布ブロック1位)
2017年9月12日火曜日
都リーグ第3節 対 RGB FC SORRISO
リガーレ東京レディースは、9月3日に東京都リーグ第3節を戦い、RGB FC SORRISOさんを相手に1-0で勝利しました。
これで開幕3連勝。
結果だけ見れば順調ですが、内容はまだまだです。
今節の対戦相手のソリッソさんは昨年度リーグ2位で2部との入れ替え戦に進出したチーム。
実力のあるチームに対してどれくらい戦えるか、自分達の立ち位置を知る為にもとても良い試合でした。
展開としては一進一退。
いくつかの要因があってディフェンスがはまらなかったことと、オフェンス面でも相手のディフェンスに対して用意していた対策が上手くいかず、なかなかリズムの掴めない試合になりました。
今回のような展開になった原因は間違いなく僕にあって、対策にもう少し時間を費やすべきだったなと思ったり、試合の入り方にもっと気を使うべきだったなと思ったり。
ともかく選手は現状与えられたものをフルに使って最後まで戦い抜いてくれました。
これには本当に感謝したいです。
むしろ与えたもの以上の力を発揮してくれたと思います。
一進一退の展開を我慢し続け、後半のセットプレーで得たゴールを守り抜きました。
ゴールの形もずっと練習してきた形だったので、チーム全員で奪ったゴールです。
こういうギリギリの試合を乗り越えられたことは、初年度のチームとしては非常に大きいです。
監督としてはもう少し楽な展開にしてあげられたはずなので、次節以降の準備の反省材料としてしっかり活かしたいと思います。
既に次節に向けた準備は始まっていて、トレーニングのプランも立ててあります。
あとは現場でどれだけ落とし込めるか。
楽しみな準備期間です。
結果を残すこともそうですが、今年はチームのベースを作る年なので、そこも忘れずに取り組んでいきたいと思います。
それでは。
東京都女子フットサルエントランスリーグ 府中ブロック 第4節
リガーレ東京レディース 対 ULVO Belinda
9月30日 10時20分 kickoff
会場 : 府中スポーツガーデン
これで開幕3連勝。
結果だけ見れば順調ですが、内容はまだまだです。
今節の対戦相手のソリッソさんは昨年度リーグ2位で2部との入れ替え戦に進出したチーム。
実力のあるチームに対してどれくらい戦えるか、自分達の立ち位置を知る為にもとても良い試合でした。
展開としては一進一退。
いくつかの要因があってディフェンスがはまらなかったことと、オフェンス面でも相手のディフェンスに対して用意していた対策が上手くいかず、なかなかリズムの掴めない試合になりました。
今回のような展開になった原因は間違いなく僕にあって、対策にもう少し時間を費やすべきだったなと思ったり、試合の入り方にもっと気を使うべきだったなと思ったり。
ともかく選手は現状与えられたものをフルに使って最後まで戦い抜いてくれました。
これには本当に感謝したいです。
むしろ与えたもの以上の力を発揮してくれたと思います。
一進一退の展開を我慢し続け、後半のセットプレーで得たゴールを守り抜きました。
ゴールの形もずっと練習してきた形だったので、チーム全員で奪ったゴールです。
こういうギリギリの試合を乗り越えられたことは、初年度のチームとしては非常に大きいです。
監督としてはもう少し楽な展開にしてあげられたはずなので、次節以降の準備の反省材料としてしっかり活かしたいと思います。
既に次節に向けた準備は始まっていて、トレーニングのプランも立ててあります。
あとは現場でどれだけ落とし込めるか。
楽しみな準備期間です。
結果を残すこともそうですが、今年はチームのベースを作る年なので、そこも忘れずに取り組んでいきたいと思います。
それでは。
東京都女子フットサルエントランスリーグ 府中ブロック 第4節
リガーレ東京レディース 対 ULVO Belinda
9月30日 10時20分 kickoff
会場 : 府中スポーツガーデン
2017年8月28日月曜日
2試合を消化しました
リガーレ東京レディースの東京都リーグでの戦いが始まって、すでに2試合を消化しました。
8チームのブロックで総当たり1回戦なので、2/7が終わったことになります。
リガーレ東京レディースは何とか開幕から2連勝で良いスタートを切ることができました。
4月の正式始動から開幕までの4か月で良くチームとして戦えるようになったなと思います。
選手たちは結構ハードなフィジカルトレーニングや3対3などのトレーニングにも文句を言わずついてきてくれました。
その選手たちの頑張りがここまでは結果として表れているので、良かったなと思います。
ただ、まだまだチームとしては未完成な部分の方が多く、正直に言ってプレーの強度の面で相手を上回ることができたから勝てただけとも見ることができます。
セットプレーの精度や、取り組んでいるプレーモデルの理解度・体現度などは、まだまだ満足いくものではありません。
2試合を消化した時点で始動から5か月という点を考えれば、成熟度は一定のレベルかもしれませんが、僕自身がもっとトレーニングを作りこんでいれば変わっていたかなと思う部分もあります。
ここに関しては100%自分自身の能力による部分で、選手たちは僕が与えたものに対して精いっぱい頑張ってくれていますし、応えてくれています。
ここから先は監督としての自分の取り組み次第。
9月は大事な試合が2つあるので、ここに向けて僕自身がしっかり取り組んでいこうと思います。
あまり需要ないかもしれませんが、また落ち着いてきたらチームとして取り組んでいることや僕自身の考え方など、表に出せる情報は少しずつ出していこうかなと思います。
まずは、目の前の練習と試合に集中。
それでは。
8チームのブロックで総当たり1回戦なので、2/7が終わったことになります。
リガーレ東京レディースは何とか開幕から2連勝で良いスタートを切ることができました。
4月の正式始動から開幕までの4か月で良くチームとして戦えるようになったなと思います。
選手たちは結構ハードなフィジカルトレーニングや3対3などのトレーニングにも文句を言わずついてきてくれました。
その選手たちの頑張りがここまでは結果として表れているので、良かったなと思います。
ただ、まだまだチームとしては未完成な部分の方が多く、正直に言ってプレーの強度の面で相手を上回ることができたから勝てただけとも見ることができます。
セットプレーの精度や、取り組んでいるプレーモデルの理解度・体現度などは、まだまだ満足いくものではありません。
2試合を消化した時点で始動から5か月という点を考えれば、成熟度は一定のレベルかもしれませんが、僕自身がもっとトレーニングを作りこんでいれば変わっていたかなと思う部分もあります。
ここに関しては100%自分自身の能力による部分で、選手たちは僕が与えたものに対して精いっぱい頑張ってくれていますし、応えてくれています。
ここから先は監督としての自分の取り組み次第。
9月は大事な試合が2つあるので、ここに向けて僕自身がしっかり取り組んでいこうと思います。
あまり需要ないかもしれませんが、また落ち着いてきたらチームとして取り組んでいることや僕自身の考え方など、表に出せる情報は少しずつ出していこうかなと思います。
まずは、目の前の練習と試合に集中。
それでは。
2017年7月22日土曜日
リガーレ東京レディース
前回のエントリーで書きましたが、今シーズン、リガーレ東京レディースの監督を務めさせて頂いています。
東京都女子フットサルエントランスリーグに参入し、将来的に関東女子フットサルリーグ参入を目標にしています。
(日本リーグはまた別な話になってくるので、今はまだ関東まで。)
東京都リーグは7月23日に開幕します。もう明日に迫りました。
ということで、チームの紹介をしたいと思います。
まずはスタッフ。
総監督にリガーレ東京トップチームの選手兼監督でもある西野さんと、コーチにサスーンさん。
お二人からは都度意見を頂いたり、相談させてもらったり、まだ4か月程しか経っていませんが本当に助けて頂いています。
チームの理念という部分でも、リガーレの歴史を作ってきた2人の姿勢から「リガーレらしさ」を学ばせてもらっています。
僕は監督という立場で、トレーニング・TRMなどのスケジュール管理・采配など、現場をほぼ任せてもらっています。
今年度のコーチングスタッフは以上3名です。
そして選手。
1人ずつ紹介していこうかなと思います。
No.2 木村瑠衣
チーム1のシューター。対人ディフェンスも強く、さすがセンターバックといった感じ。
雰囲気とは裏腹に実はすごく考えながらプレーしている選手。
最近コーチングも良くなってきました。
No.3 岩本稚子
ドリブルの切れはチーム1。軽そうに見えて、前からのディフェンス頑張ります。
雰囲気とは裏腹に結構考えてる選手その2。
最近タイ語検定取りました。
No.4 久保夏代
フルマラソンの経験を活かして最後まで走り切ります。
仕事で残り10分しか練習に参加できなくても駆けつけてくる姿勢と向上心には頭が下がります。
チームのことを考えて行動できる選手です。
No.7 小根山瑞稀
「リガーレらしさ」を最も体現している選手。
怪我も厭わず泥臭く走り回り、前線でのプレスもボールを引き出す動きも一瞬たりとも休みません。
最近プレスからゴールという自分の形を作れるようになってきました。
どれだけ走っても疲れない、無尽蔵のスタミナの持ち主なので、頼りにしてます。
No.9 杉美代子
競技未経験ながら、時折見せるプレーに抜群のセンスを感じる選手です。
本人は試合中テンパっているようですが、実は相手の出方をよく見ていて判断を変えることができるので、今後の成長が楽しみです。
No.10 馬場美那
片道2時間かけて練習に通う鉄のメンタルの持ち主。しかも今のところ皆勤(たぶん)。
最初は苦戦していたプレッシングも良くなってきました。
常にいろいろなプレーにチャレンジしているので、プレーの幅が広がればもう1段上に行けるかも。
No.12 水野早紀
小さな体ながら、しっかり体を張れる足腰の強さを持った選手。
この4か月の間にも見違えるくらい体が強くなっています。
前所属エストレーラNOVOでレベルの高いフットサルを経験しているので、今季はその経験を実戦の中で活かしてもらいたい。
No.13 三井田理恵
見た目とは裏腹にめっちゃ体張ります。キックインのディフェンスは鬼寄せ。
実はシュートも結構あるので期待しています。
ディフェンスのコーチングができるようになってきたので、自信を持って声を出してもらいたいですね。
No.14 吉川結
今年度キャプテン。リガーレ東京ロコスのマネージャーでもあり、チーム愛と責任感は人一倍。
常にチームを第1に考えていて、良く通るけど枯れやすい声で絶えずチームを支えます。
彼女が大丈夫って言ったら、大丈夫なんだと思う。それくらい力のある声。
戦術理解度も高く、チームの支柱。
No.19 黒川晃
抜群のフットボールスキル。頭の回転の速さもピカイチ。
スキルだけでなく強い闘争心も持ち合わせているので、リガーレのスタイルにがっつりハマっている選手です。
どこまでもフットサルを吸収しようとする貪欲さも素晴らしい、根っからのフットボーラー。
No.22 宇田川奈美
こちらも高いフットボールスキルの持ち主。そして負けず嫌い。
加入前から半分身内みたいなものだったので、リガーレのスタイルもよく理解している選手です。
少し遅れての加入だったので、これからコンディションが上がってくればもっと良くなってくるでしょう。
以上、11名の選手で東京都リーグを戦っていきます。
他にも、加入予定だったけど家庭の事情で止む無く休部することになってしまった選手がいるので、本当は12名ですが。
自分で言うのもアレなんですが、すごくいいチームだなと思っています。
選手に恵まれました。
これで勝てなければ間違いなく自分の責任です。
都リーグ、勝ちにいきます。
皆様、ぜひ応援にいらしてください!
東京都女子フットサルエントランスリーグ第1節
リガーレ東京レディース 対 ロコサル
12:50キックオフ
会場:府中スポーツガーデン
東京都女子フットサルエントランスリーグに参入し、将来的に関東女子フットサルリーグ参入を目標にしています。
(日本リーグはまた別な話になってくるので、今はまだ関東まで。)
東京都リーグは7月23日に開幕します。もう明日に迫りました。
ということで、チームの紹介をしたいと思います。
まずはスタッフ。
総監督にリガーレ東京トップチームの選手兼監督でもある西野さんと、コーチにサスーンさん。
お二人からは都度意見を頂いたり、相談させてもらったり、まだ4か月程しか経っていませんが本当に助けて頂いています。
チームの理念という部分でも、リガーレの歴史を作ってきた2人の姿勢から「リガーレらしさ」を学ばせてもらっています。
僕は監督という立場で、トレーニング・TRMなどのスケジュール管理・采配など、現場をほぼ任せてもらっています。
今年度のコーチングスタッフは以上3名です。
そして選手。
1人ずつ紹介していこうかなと思います。
No.2 木村瑠衣
チーム1のシューター。対人ディフェンスも強く、さすがセンターバックといった感じ。
雰囲気とは裏腹に実はすごく考えながらプレーしている選手。
最近コーチングも良くなってきました。
No.3 岩本稚子
ドリブルの切れはチーム1。軽そうに見えて、前からのディフェンス頑張ります。
雰囲気とは裏腹に結構考えてる選手その2。
最近タイ語検定取りました。
No.4 久保夏代
フルマラソンの経験を活かして最後まで走り切ります。
仕事で残り10分しか練習に参加できなくても駆けつけてくる姿勢と向上心には頭が下がります。
チームのことを考えて行動できる選手です。
No.7 小根山瑞稀
「リガーレらしさ」を最も体現している選手。
怪我も厭わず泥臭く走り回り、前線でのプレスもボールを引き出す動きも一瞬たりとも休みません。
最近プレスからゴールという自分の形を作れるようになってきました。
どれだけ走っても疲れない、無尽蔵のスタミナの持ち主なので、頼りにしてます。
No.9 杉美代子
競技未経験ながら、時折見せるプレーに抜群のセンスを感じる選手です。
本人は試合中テンパっているようですが、実は相手の出方をよく見ていて判断を変えることができるので、今後の成長が楽しみです。
No.10 馬場美那
片道2時間かけて練習に通う鉄のメンタルの持ち主。しかも今のところ皆勤(たぶん)。
最初は苦戦していたプレッシングも良くなってきました。
常にいろいろなプレーにチャレンジしているので、プレーの幅が広がればもう1段上に行けるかも。
No.12 水野早紀
小さな体ながら、しっかり体を張れる足腰の強さを持った選手。
この4か月の間にも見違えるくらい体が強くなっています。
前所属エストレーラNOVOでレベルの高いフットサルを経験しているので、今季はその経験を実戦の中で活かしてもらいたい。
No.13 三井田理恵
見た目とは裏腹にめっちゃ体張ります。キックインのディフェンスは鬼寄せ。
実はシュートも結構あるので期待しています。
ディフェンスのコーチングができるようになってきたので、自信を持って声を出してもらいたいですね。
No.14 吉川結
今年度キャプテン。リガーレ東京ロコスのマネージャーでもあり、チーム愛と責任感は人一倍。
常にチームを第1に考えていて、良く通るけど枯れやすい声で絶えずチームを支えます。
彼女が大丈夫って言ったら、大丈夫なんだと思う。それくらい力のある声。
戦術理解度も高く、チームの支柱。
No.19 黒川晃
抜群のフットボールスキル。頭の回転の速さもピカイチ。
スキルだけでなく強い闘争心も持ち合わせているので、リガーレのスタイルにがっつりハマっている選手です。
どこまでもフットサルを吸収しようとする貪欲さも素晴らしい、根っからのフットボーラー。
No.22 宇田川奈美
こちらも高いフットボールスキルの持ち主。そして負けず嫌い。
加入前から半分身内みたいなものだったので、リガーレのスタイルもよく理解している選手です。
少し遅れての加入だったので、これからコンディションが上がってくればもっと良くなってくるでしょう。
以上、11名の選手で東京都リーグを戦っていきます。
他にも、加入予定だったけど家庭の事情で止む無く休部することになってしまった選手がいるので、本当は12名ですが。
自分で言うのもアレなんですが、すごくいいチームだなと思っています。
選手に恵まれました。
これで勝てなければ間違いなく自分の責任です。
都リーグ、勝ちにいきます。
皆様、ぜひ応援にいらしてください!
東京都女子フットサルエントランスリーグ第1節
リガーレ東京レディース 対 ロコサル
12:50キックオフ
会場:府中スポーツガーデン
2017年6月17日土曜日
近況
お久しぶりです。
2017年2度目の投稿。
今年はなんとか投稿回数を増やしていきたいなーと思ってます。
というのも、今年は環境が大きく変わって、思うことが多くなってきたので。
2017年度より、関東フットサルリーグ所属のリガーレ東京へ籍を移しました。
江戸川フットサルアカデミーで一緒に仕事をさせて頂いている西野さん・サスーンさんと、チームでも一緒になった形です。
そして、リガーレ東京では新設された女子チーム「リガーレ東京レディース」の監督を務めさせて頂くことになりました。
リガーレ東京は、起源をたどればシャークスやガロといった関東のフットサルを黎明期から支えてきたチームの歴史を受け継ぐクラブです。
そんな歴史あるクラブで、新参者の自分に非常に責任のある立場を任せて頂いたことを、非常に光栄に思っています。
あまり例のない人事だと思いますので、もちろんプレッシャーも感じていますが、それを力にできるように取り組んでいきたいと思います。
リガーレ東京レディースは東京都女子フットサルエントランスリーグ(東京都3部)からスタートです。
目標はもちろん関東女子フットサルリーグ参入・優勝。
日本の女子フットサルを変えるつもりでやっていきます。
個人的には、3年前に勤めていた会社を辞めてフットサルを仕事にしようと決意してからひとつの目標にしていた「専任監督としてチームを見る」というところまできました。
そしてその目標はこれで通過点となり、また新しい目標に向かって動き出しています。
謙虚に、真摯に、フットサルと向き合い、チームと向き合っていきたいと思います。
冒頭に書いたように、最近考えていることをできるだけここで発信していきたいなと考えているので、相変わらずの駄文で申し訳ないですが、お読み頂いてご意見など頂けると嬉しいです。
今はひとつでも多く学びたい。
いろんな人の考えを吸収していきたいなと思っています。
こんな感じで、近況終わり。
まぁまだいろいろあるので、何回かに分けて書いていこうかと思います。
以上、お粗末様でした。
2017年2度目の投稿。
今年はなんとか投稿回数を増やしていきたいなーと思ってます。
というのも、今年は環境が大きく変わって、思うことが多くなってきたので。
2017年度より、関東フットサルリーグ所属のリガーレ東京へ籍を移しました。
江戸川フットサルアカデミーで一緒に仕事をさせて頂いている西野さん・サスーンさんと、チームでも一緒になった形です。
そして、リガーレ東京では新設された女子チーム「リガーレ東京レディース」の監督を務めさせて頂くことになりました。
リガーレ東京は、起源をたどればシャークスやガロといった関東のフットサルを黎明期から支えてきたチームの歴史を受け継ぐクラブです。
そんな歴史あるクラブで、新参者の自分に非常に責任のある立場を任せて頂いたことを、非常に光栄に思っています。
あまり例のない人事だと思いますので、もちろんプレッシャーも感じていますが、それを力にできるように取り組んでいきたいと思います。
リガーレ東京レディースは東京都女子フットサルエントランスリーグ(東京都3部)からスタートです。
目標はもちろん関東女子フットサルリーグ参入・優勝。
日本の女子フットサルを変えるつもりでやっていきます。
個人的には、3年前に勤めていた会社を辞めてフットサルを仕事にしようと決意してからひとつの目標にしていた「専任監督としてチームを見る」というところまできました。
そしてその目標はこれで通過点となり、また新しい目標に向かって動き出しています。
謙虚に、真摯に、フットサルと向き合い、チームと向き合っていきたいと思います。
冒頭に書いたように、最近考えていることをできるだけここで発信していきたいなと考えているので、相変わらずの駄文で申し訳ないですが、お読み頂いてご意見など頂けると嬉しいです。
今はひとつでも多く学びたい。
いろんな人の考えを吸収していきたいなと思っています。
こんな感じで、近況終わり。
まぁまだいろいろあるので、何回かに分けて書いていこうかと思います。
以上、お粗末様でした。
2017年1月29日日曜日
イメージの言語化と、言語化の為のイメージ化
以前ざーっとTwitterに書いたことを、改めて推敲したりしながらまとめ。
何年か前のことですが、後輩選手の一人に小説を読むように勧めたことがありました。
その選手は、人から聞いた話の内容をイメージとして頭の中に展開したり噛み砕いたりする能力に乏しくて、練習の意図やルールがわからなくてしばしば練習を止める原因になったり、こうした方がいいとかこの場面はこういうプレーが適しているよといったアドバイスを上手く実践出来ない選手です。
本人は必死に頑張っていて、それは見ていてよくわかるのですが、上記のような状態でとてももったいないなーと。
もちろん育った環境とか生まれ持った能力とか、いろんな要素があっての今なので、ある程度は許容するべき部分もあるかと思いますが。
頭の中にイメージを展開するっていうのはとても大事で、このルールであればこういうプレーが現象として現れるからこういうプレーをしなきゃいけないなとか、この練習をすれば試合中のこの場面で役に立つなとか、先を読んだり理解度を向上させるのに必要不可欠な要素です。
もちろん、フットサルに限らず日常生活でもイメージ力は大切です。
この行動によって起こる現象をイメージする。
この発言によって相手がどういう反応を示すか考える。
とても大事な要素だと思います。
だから、この先生きていく上で必要なトレーニングとして、小説を読むことを勧めました。
小説は頭の中にイメージを展開させないと絶対に読めません。
例えば、「公園に男の子がいます」という簡単な一文でも読む人によって公園の大きさや遊具の数、男の子の年齢や服装・顔つきなど、頭の中にイメージする光景はそれこそ十人十色のイメージがあると思います。
もちろんフットサルのトレーニングでもイメージ力を向上させることは出来ます。
認知力や判断力・決断力と言い換えたりすると思いますが、人はプレーを繰り返して経験を積めば積むほど、試合中に自分の経験したプレーの中からその時々の状況に最も適したものを選ぶようになるそうです。
それはイメージの蓄積によるものなので、ベテラン選手の方が判断力に優れているとか言われるのもわかりますし、天才と呼ばれる選手が同じプレーをあまり出来ないのも頷けます。
でも、ある程度の年齢になってからのトレーニングでは、フットサルに関してのみしか向上しないと思っています。
まあフットサル選手を目指しているのだからそれでもいいと言えばいいのかもしれませんが、自分の持論としてはある能力が乏しい人に対しては、その能力を向上させるアプローチをある程度多角的に行っていった方がいいと思っています。
自分の経験則から、2つ以上の刺激がその人の中でリンクすることで倍以上の効果があると勝手に思っているので(科学的な根拠は一切ありません笑)。
だからフットサル以外のことでアプローチしていくことが大切で、そのひとつとして小説を読むことを勧めました。
これが他のメンバーだったら、他のスポーツを見たりプレーすることを勧めたかもしれないし、何処かに行くことを勧めたかもしれない。
何が適しているかは人それぞれですが、フットサルが上手くなりたいからといって、フットサルだけしていれば上手くなれるかと言えば、僕はそうではないと思っています。
(モウリーニョはピアニストになりたい人がピアノの周りを走りますか?フットボールが上手くなりたかったらプレーするしかないのです。と言っていますが…笑)
文字は血肉となる、と思っています。
フットサルだけでなく絶対に人生を助けてくれるから本を読みなさい、と言って勧めました。
体力や技術は練習していればどんな選手でも少しずつ向上していきます。
でも、頭はきちんと鍛えないと発達しません。
ぼーっと生きてても頭良くはならないです。
頭の中のイメージを言語化することで咀嚼して理解することができる。
言語化は多分みんな普通にやっていることですが、とても重要なことだなと感じています。
Twitterに書いたのはこんな感じの話なんですが、ここからはそれに付随して思ったこととか。
指導者に必要なのは、自分が持っているイメージをきちんと言語化して、なおかつ指導するグループや人に対して言語を最適化することだと思ってます。
いくら自分の中に良いイメージがあっても、それを聞く側が理解出来るように言語化出来ないと、絶対に伝わらない。
イメージの言語化にも当然ボキャブラリーが必要なので、どれだけの文字を自分の血肉にしてきたかは重要。
でも、矛盾するようだけど、イメージを言語化する過程にもイメージ力が必要なんだよなーと、最近感じてます。
それが言語化の為のイメージ化。
イメージ→言語→最適化の流れの中で、一度言語に落とし込んだものを最適化する為にもう一度イメージに直していることが自分の中であって、そうすると次に言語に落とし込んだ時に違う言語で構築されていることがあります。
最適化という作業の中では「このグループに対してはこの過程を重視して説明」とか、「このグループに対してはこの部分は端折ってOK」とか、最初に出来上がった言語から修正するためにイメージと言語を照らし合わせている感覚です。
その時の「イメージ」は最初のイメージと違って今自分が対峙しているグループで起こり得るであろうイメージに変換されています。
最初のイメージはどちらかというと自分自身やテンプレ的なイメージが先行していますが、最適化の時はイメージまで最適化されている。
これは自分の中でイメージと言語が互いにリンクする瞬間なんですが、上の方で書いた「2つ以上の刺激」の話と同じで、自分の中に新しい知識理解として残ります。
だからグループ毎に違う(最適化された)言語として出てくるのかなと思っています。
何言ってるかよくわからないですね。。。笑
要するに自分の持っているものをいかに多くの異なる人やグループに対してわかりやすく説明するか、ということです。
これができて初めて指導者なのではないかなと。
ただ自分の知識をべらべらしゃべっているだけではみんな「?」です。
イメージを言語化すること。
言語をイメージ化して更に言語に直すこと。
これはみんな無意識にやっていることだと思いますが、自分はこれを磨いていこうと思っています。
自分はイメージをイメージのまま出力することができないので、これを磨いていくことが生き残る道だなと。
最近はこんなことを考えています。
よくわかんねぇこと言ってるな・・・と思った方は直接僕に聞いてください(笑
以上。お粗末様でした。
何年か前のことですが、後輩選手の一人に小説を読むように勧めたことがありました。
その選手は、人から聞いた話の内容をイメージとして頭の中に展開したり噛み砕いたりする能力に乏しくて、練習の意図やルールがわからなくてしばしば練習を止める原因になったり、こうした方がいいとかこの場面はこういうプレーが適しているよといったアドバイスを上手く実践出来ない選手です。
本人は必死に頑張っていて、それは見ていてよくわかるのですが、上記のような状態でとてももったいないなーと。
もちろん育った環境とか生まれ持った能力とか、いろんな要素があっての今なので、ある程度は許容するべき部分もあるかと思いますが。
頭の中にイメージを展開するっていうのはとても大事で、このルールであればこういうプレーが現象として現れるからこういうプレーをしなきゃいけないなとか、この練習をすれば試合中のこの場面で役に立つなとか、先を読んだり理解度を向上させるのに必要不可欠な要素です。
もちろん、フットサルに限らず日常生活でもイメージ力は大切です。
この行動によって起こる現象をイメージする。
この発言によって相手がどういう反応を示すか考える。
とても大事な要素だと思います。
だから、この先生きていく上で必要なトレーニングとして、小説を読むことを勧めました。
小説は頭の中にイメージを展開させないと絶対に読めません。
例えば、「公園に男の子がいます」という簡単な一文でも読む人によって公園の大きさや遊具の数、男の子の年齢や服装・顔つきなど、頭の中にイメージする光景はそれこそ十人十色のイメージがあると思います。
もちろんフットサルのトレーニングでもイメージ力を向上させることは出来ます。
認知力や判断力・決断力と言い換えたりすると思いますが、人はプレーを繰り返して経験を積めば積むほど、試合中に自分の経験したプレーの中からその時々の状況に最も適したものを選ぶようになるそうです。
それはイメージの蓄積によるものなので、ベテラン選手の方が判断力に優れているとか言われるのもわかりますし、天才と呼ばれる選手が同じプレーをあまり出来ないのも頷けます。
でも、ある程度の年齢になってからのトレーニングでは、フットサルに関してのみしか向上しないと思っています。
まあフットサル選手を目指しているのだからそれでもいいと言えばいいのかもしれませんが、自分の持論としてはある能力が乏しい人に対しては、その能力を向上させるアプローチをある程度多角的に行っていった方がいいと思っています。
自分の経験則から、2つ以上の刺激がその人の中でリンクすることで倍以上の効果があると勝手に思っているので(科学的な根拠は一切ありません笑)。
だからフットサル以外のことでアプローチしていくことが大切で、そのひとつとして小説を読むことを勧めました。
これが他のメンバーだったら、他のスポーツを見たりプレーすることを勧めたかもしれないし、何処かに行くことを勧めたかもしれない。
何が適しているかは人それぞれですが、フットサルが上手くなりたいからといって、フットサルだけしていれば上手くなれるかと言えば、僕はそうではないと思っています。
(モウリーニョはピアニストになりたい人がピアノの周りを走りますか?フットボールが上手くなりたかったらプレーするしかないのです。と言っていますが…笑)
文字は血肉となる、と思っています。
フットサルだけでなく絶対に人生を助けてくれるから本を読みなさい、と言って勧めました。
体力や技術は練習していればどんな選手でも少しずつ向上していきます。
でも、頭はきちんと鍛えないと発達しません。
ぼーっと生きてても頭良くはならないです。
頭の中のイメージを言語化することで咀嚼して理解することができる。
言語化は多分みんな普通にやっていることですが、とても重要なことだなと感じています。
Twitterに書いたのはこんな感じの話なんですが、ここからはそれに付随して思ったこととか。
指導者に必要なのは、自分が持っているイメージをきちんと言語化して、なおかつ指導するグループや人に対して言語を最適化することだと思ってます。
いくら自分の中に良いイメージがあっても、それを聞く側が理解出来るように言語化出来ないと、絶対に伝わらない。
イメージの言語化にも当然ボキャブラリーが必要なので、どれだけの文字を自分の血肉にしてきたかは重要。
でも、矛盾するようだけど、イメージを言語化する過程にもイメージ力が必要なんだよなーと、最近感じてます。
それが言語化の為のイメージ化。
イメージ→言語→最適化の流れの中で、一度言語に落とし込んだものを最適化する為にもう一度イメージに直していることが自分の中であって、そうすると次に言語に落とし込んだ時に違う言語で構築されていることがあります。
最適化という作業の中では「このグループに対してはこの過程を重視して説明」とか、「このグループに対してはこの部分は端折ってOK」とか、最初に出来上がった言語から修正するためにイメージと言語を照らし合わせている感覚です。
その時の「イメージ」は最初のイメージと違って今自分が対峙しているグループで起こり得るであろうイメージに変換されています。
最初のイメージはどちらかというと自分自身やテンプレ的なイメージが先行していますが、最適化の時はイメージまで最適化されている。
これは自分の中でイメージと言語が互いにリンクする瞬間なんですが、上の方で書いた「2つ以上の刺激」の話と同じで、自分の中に新しい知識理解として残ります。
だからグループ毎に違う(最適化された)言語として出てくるのかなと思っています。
何言ってるかよくわからないですね。。。笑
要するに自分の持っているものをいかに多くの異なる人やグループに対してわかりやすく説明するか、ということです。
これができて初めて指導者なのではないかなと。
ただ自分の知識をべらべらしゃべっているだけではみんな「?」です。
イメージを言語化すること。
言語をイメージ化して更に言語に直すこと。
これはみんな無意識にやっていることだと思いますが、自分はこれを磨いていこうと思っています。
自分はイメージをイメージのまま出力することができないので、これを磨いていくことが生き残る道だなと。
最近はこんなことを考えています。
よくわかんねぇこと言ってるな・・・と思った方は直接僕に聞いてください(笑
以上。お粗末様でした。
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